- 食後投与したときのAUC およびCmaxの調整済み幾何平均値は,空腹時に比較し,それぞれ約36%および約46%上昇 (2.7.1 生物薬剤学試験および関連する分析法 p.21)
- 両条件下での有害事象の発現頻度は類似していた(食後投与70.8%,空腹時投与75.0%) (2.7.1 生物薬剤学試験および関連する分析法 p.21)
- 非結合型分率(unbound fraction:fu)平均値が0.028〜0.063 (2.7.2 臨床薬理試験 p.18)
- 生理学的濃度のヒト血清アルブミンに対するボスチニブの結合率は高く(fu = 0.046),1-酸性糖蛋白質に対する結合率は中等度(fu = 0.286) (2.7.2 臨床薬理試験 p.18)
- 血液/血漿中濃度比は約1(2.7.2 臨床薬理試験 p.18)
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